県生協連からのお知らせ

「いのちをつなごう!フードバンクちばと千葉県内生協との連携キャンペーン」を実施しました

 フードバンクちばと千葉県内4つの地域生協であるパルシステム千葉、コープみらい、生活クラブ生協、なのはな生協、ならびに千葉県生協連が連携した「いのちをつなごう!フードバンクちばと千葉県内生協との連携キャンペーン」を実施し、キャンペーン期間中に2.3トンの食品が集まり、フードバンクちばに届けることができました。

 国内では、年間600万トンを超える食料がまだ食べられるのに廃棄されているとされ、うち半数近くが家庭からの搬出と推定されています。一方で食べるものに困っている人からの食品援助の依頼は増え続けており、食品ロス問題や貧困問題は社会的な課題になっています。このような中でフードバンクちばは、2012年5月に設立して以降、毎年3回、県内95ヶ所の拠点で「フードドライブ」(家庭で余っている食品を寄贈いただく企画)を行い、食品ロスの削減と困窮者支援に取り組んできました。そしてフードバンクちばの活動が助け合いの精神を醸成し、地域の生活困窮者支援にもつながることから、県内の地域生協もそれぞれ支援活動を始め、今回千葉県内4つの地域生協であるパルシステム千葉、コープみらい、生活クラブ生協、なのはな生協、ならびに千葉県生協連が連携してキャンペーンをおこないました。

各生協の様子


パルシステム千葉


コープみらい


生活クラブ生協


なのはな生協

組合員から寄せられた声

共通で使用したキャンペーン用のぼり旗

食品を寄付している様子

▲このページのトップへ