協同組合間提携による食育学校「はたけの学校 黒豆コース」の枝豆の収穫をおこないました。
10月28日(土曜日)に、成田市国際文化会館と成田市北須賀の圃場で協同組合間提携による食育学校「はたけの学校黒豆コース」の第2回目がおこなわれました。この食育学校は千葉県協同組合提携推進協議会(JA、漁連、森林組合、生協が参加)の活動の一環として2007年度から始められ、「はたけの学校 黒豆コース」は今年が3回目となります。
当日は、コープみらいから9家族(登録は12家族)、26名(大人14名、子ども12名)が参加し、はじめに枝豆の試食し、そのあと圃場に移動して圃場主から作業手順などの説明を受け、2グループに分かれて枝豆の収穫をおこないました。実のぎっしりついた枝豆を枝切りばさみで収穫した後、実を1つ1つ手作業で取っていきました。
当日は、白菜・キャベツなどの収穫体験もあり、参加家族は笑顔で楽しみました。
交流会では圃場主の妹さんからずんだおはぎの作り方を教えてもらい、グループごとに参加者が協力してずんだおはぎ作りをおこないました。その後、お昼も兼ねてみんなで作ったすんだおはぎを味わいながら楽しく交流しました。
今年度の「はたけの学校 黒豆コース」は、次回1月に黒豆の収穫体験と味噌作りに挑戦する予定です。
いっぱい実の詰まった枝豆の収穫
家族で協力して枝豆から実を取ります
子どもたちもずんだおはぎ作りに挑戦
ずんだおはぎの試食も兼ねた昼食交流