協同組合間提携による食育学校「もりの学校」が開催されました
2月25日(土曜日)に、東庄県民の森で協同組合間提携による食育学校「もりの学校」が開催されました。この食育学校は千葉県協同組合提携推進協議会(JA、漁連、森林組合、生協が参加)の活動の一環として2007年度から始められ、もりの学校では、キノコづくりをとおして森の仕組みを学び、コナラの原木を使ったシイタケの原木栽培を体験します。
当日は、コープみらいから8家族、18名(大人13名、子ども5名)が参加し、県民の森の観察、植菌体験、きのこ汁やシイタケ焼きなどの試食をおこないました。
森の観察では、県民の森の学習広場でコナラ林の観察や夏目堰に飛来した白鳥などを見ることができ、植菌体験では、コナラの原木を利用したシイタケのホダ木づくりをおこないました。
きのこの試食では、3種類のきのこ、大根、人参が入ったきのこ汁とシイタケ焼き、シイタケやまいたけの天ぷらを堪能しました。
県民の森の観察
植菌作業手順の説明
シイタケの植菌体験
シイタケの植菌体験
きのこ汁やシイタケ焼きやてんぷらの試食