千葉県の食品衛生監視指導計画案説明会を開催しました
千葉県生協連では2月15日に第5回食の安全推進委員会を開催し、千葉県の担当者を招いて、29年度計画案の特徴を中心に関連する内容について説明を受けました。29年度計画案の特徴は、高齢者や乳幼児施設での食中毒の発生防止、HACCPによる衛生管理の普及推進などについてそれぞれ必要な内容を記述したことです。
説明の後、高齢者や乳幼児施設への監視指導、子ども食堂への対応、野生鳥獣の食肉(ジビエ)についての考え方、HACCP導入に向けた取り組み状況や消費者の立場からの要望、放射性物質検査の状況などについて質疑や意見、感想などが出され、懇談をおこないました。
食品衛生監視指導計画は、食品衛生法に基づいて、毎年計画案が公表されパブリックコメントが募集されます。千葉県生協連では毎年この時期に千葉市の説明会に続き、千葉県の説明会も開催して、千葉県にパブリックコメントを提出します。