千葉県環境生活部と生協連との懇談会を開催
~「野田エコセンター」、「いきいきタウンのだ」を視察~
7月14日(木)、コープネット事業連合「野田エコセンター」、社会福祉法人パル特別養護老人ホーム「いきいきタウンのだ」の視察を兼ねて、千葉県環境生活部と生協連との懇談会が開催されました。
環境生活部から、玉田生活安全担当部長をはじめ3名にご出席いただき、県生協連から、鳥羽会長理事、丸山専務理事はじめ11名の各生協役員、県連事務局、パルシステム千葉関係者が出席しました。
最初に、コープネット関係の店舗や宅配から回収した資源物を集積する「野田エコセンター」を視察しました。センターの概要やリサイクルについての説明を受けた後、段ボール圧縮機・ペットボトル減容機・発泡スチロール減容機・缶プレス機などによる作業を見学しました。
続いて、パルシステム関連の「社会福祉法人パル」が、この4月から運営を始めた特別養護老人ホーム「いきいきタウンのだ」に移動し、概要説明を受けて施設を見学しました。また、同じ敷地内の、パルシステム千葉が協力している子育てサロン、シルバーサロン、パルシステム千葉の店舗を見学しました。
視察後の懇談会では、鳥羽会長理事、玉田担当部長があいさつ、出席者が自己紹介とそれぞれの生協の紹介をおこないました。県連事務局より県内生協の概況、高齢化する地域社会に対応する取り組み、温暖化防止や電力自由化への対応などの環境活動について報告がおこなわれました。
報告を受けて、リサイクルをすすめるために組合員の教育や啓発に一層取り組んでいくこと、消費者被害の実態と高齢者の被害防止に向けた生協の役割り、今後の生協への期待などについて感想や意見が出され、和やかな雰囲気の中で懇談がおこなわれました。
「野田エコセンター」の見学の様子
「いきいきタウンのだ」の見学の様子
懇談会の様子