協同組合間提携による食育学校「はたけの学校 黒豆コース」の種まきがおこなわれました。
6月25日(土曜日)に、成田市北須賀で協同組合間提携による食育学校「はたけの学校黒豆コース」の種まきがおこなわれました。この食育学校は千葉県協同組合提携推進協議会(JA、漁連、森林組合、生協が参加)の活動の一環として2007年度から始められ、「はたけの学校 黒豆コース」は今年が2回目となります。
当日は、コープみらいから19家族(登録は21家族)、50名(大人33名、子ども17名)が参加しました。雨模様の天候のため交流会場で、圃場主から黒豆の説明と作業内容の説明を聞き、土が入った種まき用のトレーに一粒ずつ種まきをしました。次に圃場に移動し、とうもろこしや大根、枝豆の収穫体験をおこないました。
交流会では参加者から、『大豆の種まきも初めてでしたが、種の向きがあるのは初めて知りました。』『種から育てたものが味噌になるのが楽しみです。』など種まき体験の感想や今後の収穫や作業に対する思いが出され、黒豆味噌汁と焼きとうもろこしの試食をしながら楽しく交流しました。
10月に枝豆の収穫とずんだおはぎ作りをおこない、来年1月に黒豆の味噌作りをおこないます。
黒豆の種まき
とうもろこしの収穫
大根の収穫
枝豆の収穫
焼きとうもろこし体験
試食・交流