千葉県連災害対策委員会と日本赤十字社千葉県支部との懇談会を開催しました
10月23日(木)、千葉県連災害対策委員会は日本赤十字社千葉県支部との懇談会を開催しました。日赤千葉県支部特別会議室で行われた懇談会には、県連災害対策委員会の丸山委員長をはじめとする各委員と、日赤千葉県支部の関口事業部長兼事業部救護福祉課長、大野係長が参加しました。
冒頭、丸山委員長と日赤千葉県支部の関口部長より挨拶があり、その後生協の災害支援に関するこの間の特徴的な取り組みについて紹介され、今後も地域で果たす役割、地域社会への貢献を念頭に置き、引き続き被災地を支援していくことの報告がありました。また日赤千葉県支部からは、第35回九都県市合同防災訓練などへの参加報告と併せて、個人と地域の防災・減災力(自助・共助)の向上に役立ててもらうことを目的にした「赤十字防災啓発プログラム」の取り組みや、防災知識を高めるための「赤十字防災・減災セミナー」、災害発生時や避難所で役立つ技術を試行する「体験プログラム」の報告などもありました。その後、この間災害が多岐にわたっている現状なども踏まえ、さまざまな問題点や課題などについて活発な意見交換が行われました。
最後に、今後も定期的に懇談会を持ち情報交換をすすめていくことを確認しました。
日赤千葉県支部特別会議室で開かれた懇談会の様子。