千葉県環境生活部生活安全課・千葉県生活協同組合連合会共催
平成26年度 消費生活協同組合役員研修会を開催
7月30日(水)午前10時~12時30分、京葉銀行文化プラザ会議室で千葉県環境生活部生活安全課と千葉県生協連の共催による役員研修会が開催され、7会員生協と事務局等合計で46名が参加しました。
この研修会は、毎年この時期に生活安全課と生協連が協力して準備をすすめ、県行政との関係で生協に関係の深いテーマについて研修しています。今年度は、以下のテーマとプログラムで開催されました。
- 1 開 会
- 2 あいさつ
- 千葉県環境生活部生活安全課 消費者安全推進室
- 室 長 加賀谷美弥子
- 千葉県生活協同組合連合会 会長理事 田井修司
- 3 研修①
- 「千葉県農林水産業振興計画について」
- 研修②
- 「2014年度の放射性物質検査について」
- 千葉県農林水産部農林水産政策課
- 研修③
- 「新しい千葉県消費生活基本計画について」
- 研修④
- DVD視聴「高めよう!『見守り力』 ~高齢者・障害者の消費者被害を防ぐために~」
- 研修⑤
- 「景品表示法の一部改正等について」
- 千葉県環境生活部生活安全課消費者安全推進室
- 4 閉 会
農林水産振興計画と放射性物質検査については、消費者と生産者の交流、畜産飼料自給力の強化、食育のすすめ方、福島での汚染水の流出に伴う風評被害について質問や感想が出されました。新しい消費生活基本計画については、児童養護施設から社会に出たばかりの若者が被害にあった例をもとに、弱い立場にある様々な人たちをフォローしていくことが大切、といった要望が出されました。
参加者のアンケートでは、各テーマとも大変参考になった、学んだことを今後の活動に生かしていきたいといった感想が多く寄せられました。
消費生活協同組合役員研修会