「いのちをつなごう!フードバンクちばと千葉県内生協との連携キャンペーン」の
キックオフイベントを開催しました
9月7日(木)、千葉市文化センターアートホールで、「いのちをつなごう!フードバンクちばと千葉県内生協との連携キャンペーン」のキックオフイベントが午前と午後の2回開催されました。この連携キャンペーンは、フードバンクちばの活動をさらに支援していくために、パルシステム千葉、コープみらい、生活クラブ生協、なのはな生協の県内4つの地域生協と千葉県生協連が連携して組合員や県民の皆様に呼びかけ、9月から11月に一斉にフードドライブ(食品を集める活動)を実施する取り組みです。当日は午前と午後を合わせ161名が参加し、会場でおこなったフードドライブでは67.3kgの食品が集まりました。キックオフイベント(午前・午後同様)の概要は以下の通りです。
キャンペーンセレモニー
- 共同主催者を代表しての挨拶 千葉県生協連 首藤専務理事
- フードドライブセレモニー
登壇者(午前の部)
- パルシステム千葉
- 佐々木理事長
- コープみらい
- 本間理事
- 生活クラブ生協
- 木村理事長
- なのはな生協
- 山城理事
- フードバンクちば
- 菊地代表
登壇者(午後の部)
- パルシステム千葉
- 江尻理事
- コープみらい
- 鳥羽千葉県本部長
- 生活クラブ生協
- 片桐専務理事
- なのはな生協
- 小林理事
- フードバンクちば
- 菊地代表
- フードバンクちばの活動紹介 フードバンクちば 菊地代表より
- 映画「0円キッチン」特別上映会
キャンペーンセレモニーでは、共同主催者を代表して千葉県生協連の首藤専務理事が挨拶し、今回の連携キャンペーン実施の経緯や目的などについて報告がされました。次に県内4つの地域生協から連携キャンペーンに向けてメッセージが発信され、舞台中央に置かれた食品回収ボックスへそれぞれが持ち寄った食品を投函し、連携キャンペーンがスタートしました。
そのあとフードバンクちばの菊地代表から、フードバンクちばの日ごろの活動の状況などについて話していただきました。そして最後に、映画「0円キッチン」の特別上映をおこないました。
この連携キャンペーンをきっかけに、さらにより多くの方に食品ロス削減や貧困問題に関心を持っていただくこと、生活困窮者等の働く場・活動の場が広がることを目指し、引き続き余っている食品を必要なところに適切につないでいくフードバンクちばの活動への支援を広げていきます。
連携キャンペーンに向けて、午前と午後の部でそれぞれ生協の代表の皆さんからメッセージが発信されました。
代表者一同で食品を回収ボックスへ投函しました(写真左が午前の部、右が午後の部)
活動の紹介をするフードバンクちばの菊地代表
当日は67.3kgの食品が集まりました