協同組合間提携による食育学校「はたけの学校 黒豆コース」の黒豆の味噌づくりをおこないました。
1月21日(土曜日)に、成田市北須賀で協同組合間提携による食育学校「はたけの学校」黒豆コースの黒豆の味噌づくりがおこなわれました。この食育学校は千葉県協同組合提携推進協議会(JA、漁連、森林組合、生協が参加)の活動の一環として2007年度から始められ、「はたけの学校 黒豆コース」は今年度が2回目となります。
当日は、コープみらいから19家族48名(登録21家族63名)が参加し、今回は3グループに分かれて味噌づくりをおこないました。はじめに圃場主から味噌づくりの行程について説明を受け、二昼夜浸漬した豆を圧力釜に入れて炊き上げるところからスタートし、その後糀と塩を混ぜる作業、炊き上がった豆を冷ます作業、そして糀と塩を混ぜ合わせた物と豆を合わせ、最後に練り機で味噌玉を作って容器にそれぞれ仕込んでいきました。寒さの中での仕込み作業で大変でしたが、途中温かい味噌汁やエシャレットの試食、新鮮野菜の販売などもあり、参加者はそれぞれ味噌づくりを楽しんでいました。
参加者からは、「お味噌になるまでいろいろな作業があるのだと思いました。楽しかったです」、「豆を炊き上げるいい香りが寒かったけどいい癒しになりました。」、「作った味噌を食べる日が楽しみです。」などの感想がありました。
今年度の「はたけの学校 黒豆コース」は、今回を味噌づくりで全過程が終了しました。
浸漬した豆を釜に入れ炊き上げます
糀と塩を混ぜたものと、豆を丁寧に混ぜます
練り機にかけて、味噌玉づくり!
容器に敷き詰めて仕込み終了。