協同組合間提携による食育学校「はたけの学校　たまねぎコース」の収穫を行いました。

　5月16日（土曜日）に、白子町で協同組合間提携による食育学校「はたけの学校」たまねぎコースの収穫を行いました。この食育学校は千葉県協同組合提携推進協議会（JA、漁連、森林組合、生協が参加）の活動の一環として2007年度から始められ、「はたけの学校　たまねぎコース」は今年が8回目となります。

　当日は、登録家族10家族28名、スタッフ15名が参加し、圃場主から作業説明を受け、収穫を行いました。直径16㎝ほどの大きさに成長したたまねぎに驚きながら、楽しい収穫作業となりました。収穫したばかりのたまねぎで、みそ汁、甘酢漬けなどの試食をおこない、参加者に大変好評でした。その後、千葉県協同組合提携推進協議会嶌津幹事長と圃場主から家族ごとに「はたけの学校たまねぎコース」の修了証が手渡されました。

　参加者からは、「雨降りの中での収穫作業になってしまいましたが、圃場主さんのアドバイスや指導がわかりやすく、とても楽しかったです。」、「大きな玉ねぎができたので、おどろきました。」、「玉ねぎとても美味しかったです。」などの感想がありました。

　昨年9月の種まき・栽培講習、11月の定植作業、今年3月の草取り・追肥作業に続いて4回目の収穫で最終となりました。たまねぎコースは今回が最後になります。

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