県生協連からのお知らせ

2014年度千葉県生協連政策検討会が開催されました

 12月9日、京葉銀行文化プラザ会議室で、千葉県生協連2014年度政策検討会が開催され、8会員生協および1準会員生協役職員と県連事務局、日本生協連関係者を合わせて35名が参加しました。今年度の政策検討会は、電力事業を中心としたエネルギー・環境問題に関する全国、千葉県、会員生協の取り組みについての学習と交流をテーマに、以下のプログラムで開催されました。

10:00~10:10
開会および田井会長理事あいさつ
10:10~11:20
講演① 生協の電力事業へのとりくみとエネルギー問題
 
講師 日生協 環境事業推進部長 二村 睦子氏
11:20~11:30
休憩
11:30~12:30
講演② 千葉県における再生可能エネルギーの導入政策と現状について
 
講師 千葉県環境生活部 環境政策課 政策室
 
主幹 平川 久美子氏
12:30~13:10
昼食および休憩
13:10~14:25
生活クラブ生協、コープみらい、パルシステム千葉から電力・エネルギー・環境問題に関する取り組み報告
14:25~14:30
閉   会

 講演①では、生協の環境課題とエネルギー問題、電力・エネルギー問題の背景、全国の生協におけるエネルギー問題、「電力事業」への取り組み、くらしの中でのエネルギー問題などの解説があり、理解を深めました。講演②では、固定価格買取制度の基本的な仕組み、千葉県内の施設認定の状況、市町村や民間の取り組み事例、千葉県の新エネルギーの導入・既存エネルギーの高度利用に係る当面の推進方策などについて報告していただきました。

 後半の各生協の取り組み報告では、パワーポイントなどの資料をもとに熱心な説明がされ、電力・エネルギー・環境問題に関する県内生協の取り組みの全体像を共有することができました。社会情勢を踏まえ今後のエネルギー問題・課題を整理する有意義な学習の場になったとの感想が寄せられました。

▲このページのトップへ