県生協連からのお知らせ

旭市飯岡仮設住宅から復興住宅への引っ越しを支援

 東日本大震災の津波被害を受けた旭市飯岡地区では、約150戸の仮設住宅が設営されて被災された方が生活していましたが、近くに33戸の「災害公営住宅(復興住宅)が3月に完成しました。4月12日(土曜日)と20日(日曜日)には、千葉県災害ボランティアセンターのボランティアとパルシステム千葉・生活クラブ生協(12日)、コープみらい(20日)のトラックと運転手が引っ越しの支援をおこないました。両日で7世帯の引っ越しを支援しました。

 両日とも午前10時に飯岡保健センターに集合し、ミーティングをおこなったあと仮設住宅から冷蔵庫や洗濯機、家財などを生協のトラックに積み込み復興住宅のそれぞれの部屋に運びました。また、運んだあとの部屋の整理なども手伝いました。

 飯岡地区の仮設住宅では、設営以降毎月2~3回、コープみらいが中心となって「スマイルカフェ」を開催し、住民の交流と心のケアを支援してきました。


作業前のミーティング(12日)

(12日)仮設住宅からの積み込み(20日)


復興住宅での荷卸し(12日)


復興住宅での荷卸し(20日)


冷蔵庫を新居にセット(12日)


作業の様子(12日、背景が完成した復興住宅)

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