県生協連からのお知らせ

2013年度千葉県生協連政策検討会が開催されました

 12月10日、京葉銀行文化プラザ会議室で、千葉県生協連2013年度政策検討会が開催され、7会員生協役職員と県連事務局を合わせて45名が参加しました。今年度の政策検討会は、平成25年度から28年度を期間とする「新 輝け!ちば元気プラン」の学習と、高齢化する地域社会に対応する各生協の取り組み報告が、以下のプログラムで開催されました。

10:00~10:10 開会および田井会長理事あいさつ
10:10~11:40 講演 千葉県新総合計画「新 輝け!ちば元気プラン」
講師 千葉県総合企画部 政策企画課

政策室 副主任 永田雄一氏

11:40~12:00 講演に対する質疑応答
12:00~12:40 昼食および休憩
12:40~14:25 高齢化する地域社会に対応する各生協の取り組み報告
生活クラブ生活協同組合 岩上章子副理事長
生活協同組合コープみらい 世良仁美理事
生活協同組合パルシステム千葉 成田洋一事業部長
千葉県高齢者生活協同組合 藤本裕行代表理事
14:25~14:30 閉会

 講演では、「くらし満足度日本一」の基本理念のもと、少子高齢化による人口の推移や、地域の特徴を生かした県づくりの説明、「くらし」「子ども」「経済」の3本柱の重点的政策・施策などの解説があり、質疑応答を含めて千葉県新総合計画についての理解を深めました。後半の各生協の取り組み報告では、パワーポイントと豊富な資料をもとに限られた時間の中、熱心な説明がされ、高齢化する地域社会に対応する県内生協の取り組みの全体像を共有することができました。今後各生協での取り組みを更に積み重ね、また県連の場で大いに交流し議論していくことを確認しました。県行政、会員生協の取り組みの概況が理解でき、連携の必要性を改めて確認した他、後半は分散会・ワークショプなどもいいのでは?との感想が寄せられました。

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