県生協連からのお知らせ

2012年度千葉県生協連政策検討会が開催されました

 12月12日、京葉銀行文化プラザ会議室で、千葉県生協連2012年度政策検討会が開催され、7会員生協役職員と県連事務局、日本生協連関係者を合わせて53名が参加しました。今年度の政策検討会は、東日本大震災を受けて大幅に修正された千葉県の地域防災計画と日本生協連の大規模災害時対策の研修および会員生協の災害対策見直しについての交流を目的として、以下のプログラムで開催されました。

10:00~10:10 開会および田井会長理事あいさつ
10:10~11:40 講演①「千葉県地域防災計画の修正について」
講師 千葉県防災危機管理部防災計画課 寺田孝行氏
11:40~12:00 講演に対する質疑応答
12:00~12:40 昼食および休憩 
12:40~13:40 講演②「全国生協BCPについて」
講師 日本生協連常務理事 嶋田裕之氏
13:45~14:25 パルシステム千葉、ちばコープ、生活クラブ生協から災害対策見直しに関する報告
14:25~14:30 閉 会

 講演①では、計画修正の重点8項目(地域防災力向上、津波対策、液状化対策、支援物資供給体制、災害時要援護者等対策、帰宅困難者対策、庁内体制強化、放射性物質事故対策)についてその内容を解説していただきました。講演②では、BCPとは何か、大規模災害全国生協連携計画、全国生協の取り組み状況、全国BCPとしての継続課題の4つの内容を中心に報告していただきました。
 県行政、日本生協連、会員生協の取り組みの概況が理解でき、それぞれの役割および今後の課題が浮き彫りになったとの感想が多く寄せられました。

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