千葉県農林総合研究センターの視察を行いました
千葉県生協連「食の安全推進委員会」は、9月14日「千葉県農林総合研究センター」の視察を行い、地域生協役職員6名が参加しました。
このセンターには病害虫防除課など2つの課と生産技術部など3つの部があり、千葉で生産されている農産物の説明の後センター内の施設を視察しました。
土を使わない水耕栽培の枝豆・広食性土着天敵のオオメカメムシの利用・パッションフルーツの露地栽培技術・花粉の少ないヒノキ・トマトやビワなどの新品種の育成など多くの研究が行われ栽培されています。検査業務では、肥料・飼料の検査・分析・届出、残留農薬の分析、放射性物質の検査が行われています。イチゴ、トマト、枝豆、シクラメンなどの鉢花、低濃度エタノールによる土壌還元消毒などのハウスとゲルマニウム分析器による検査の様子を見学しました。
県内にはほかに4研究所、16研究室、4試験地、1育成地、2分室があります。
センターの概要説明を聞きました
ゲルマニウム分析器による検査の様子
イチゴの苗のハウス
鉢花の説明を聞きました