県生協連からのお知らせ

第22回千葉県協同組合フェスティバル 「がんばろう!千葉 今こそひとつになって」開催
10月30日(日曜日) 千葉ポートパークで

 10月30日(日曜日)、千葉ポ-トパ-クにおいて「第22回千葉県協同組合フェスティバル~がんばろう!千葉 今こそひとつになって~」が開催されました。

 このフェスティバルは、千葉県内の協同組合の交流を図り、また県民に「協同組合」をアピ-ルすることを目的に88年に初めて開催され、今年で第22回を迎えました。JA・漁協・森林組合・生協の4協同組合とNHK千葉放送局の主催団体および千葉県農林水産部、全労済千葉県本部、千葉県ユニセフ協会が出展参加しました。当日は、天気も良く開会前より多くの参加者で賑わいました。

 農協コ-ナ-では、野菜や鉢花、植木の販売、太巻き寿司チャリティー販売の他、米粉料理の試食、県産の新米おにぎりの配布など多彩な企画がおこなわれ千葉の農産物をアピールしました。

 森林組合のコ-ナ-では、木炭、木酢液、栗をはじめ林産物などの販売がおこなわれ、恒例の生しいたけの炭火焼も好評でした。

 漁協コ-ナ-では、海苔、乾物、缶詰など水産加工品やさざえのつぼ焼きなどの販売がおこなわれ、メザシ焼きやあさりの味噌汁も好評でした。

 NHKのふるさとの食にっぽんの食コーナーでは、はしづくり&はし使い教室、まめ運び競争がおこなわれました。

 生協コ-ナ-は、5生協(パルシステム千葉、ちばコ-プ、生活クラブ生協、なのはな生協、全労済千葉県本部)が実行委員会を組織して準備をすすめて様々な企画をおこない、どのコーナーも好評でした。

 千葉県ユニセフ協会のコーナーでは、ユニセフカードなどグッズの販売と募金、ゲームなどがおこなわれました。

 千葉県農林水産部コーナーでは、米粉パンの試食、お餅の新しい食べ方実演・試食、水産物のパンフレット配布、チーバくんなどとの記念撮影がおこなわれました。

 東日本大震災の復興にむけたパネル展示コーナーでは、熱心にパネルを見ていただく方が多く立ち寄りました。

 会場正面のステ-ジでは、「海賊戦隊ゴーカイジャー」ショーが子供たちの人気を集め、千葉県農林水産部の○×クイズ「教えてちばの恵み」、生協関係では、第1回から連続出演の磯浜太鼓の他、花見川ろっくソーラン、あすみ吹奏楽団、手話ダンス「パセリ」、ダンス「花鳥風月」「ナッツ&チャイルド・ジャズダンス」がフェスティバルの雰囲気を盛り上げました。

 各出展コーナーには東日本大震災の募金箱が置かれ多くの方からの協力で24万円集まり、千葉県災害義捐金として活用されます。


開会式:千葉県協同組合提携推進協議会の役員によるテープカット


人気のキャラクターショーを見入る来場者の皆さん


組合員による演奏:あすみ吹奏楽団


着ぐるみたちも○×ゲームに応援参加


多くの来場者で会場は賑わいました

▲このページのトップへ