生協連が会員生協の総意として千葉県に義援金を贈呈
千葉県生協連では、準会員を含む県連16会員生協の総意として、千葉県に対して東日本大震災の義援金として100万円を贈呈しました。5月17日に開催された県連理事会での確認に基づくもので、6月3日に、田島会長理事が千葉県環境生活部戸谷部長に目録を手渡し、合わせて生協関係の震災支援の状況について報告し懇談しました。千葉県から酒井県民生活課長、池田消費者行政推進室長、松井副主幹、生協連から丸山専務理事、中井事務局長が同席しました。また、6月10日には、日本生協連に寄せられた全国の組合員募金のうち340万円が千葉県に寄贈されました。
千葉県生協連に加入する全ての会員生協が震災支援の組合員募金に取り組んでおり、5月には県内生協合計で2億円に達するなどかつてない規模の募金が集約されています。これらの募金は、日本生協連、各事業連合、日本赤十字社などを通じて東北を含む被災各県に届けられます。