放射能問題に関する要望書を千葉県に提出
千葉県生協連が参加している千葉県協同組合提携推進協議会は、福島原子力発電所事故に伴う放射能問題に関して、生産者と消費者双方の立場からの県知事宛要望書を4月7日に提出しました。要望事項は、①監視体制の強化と検査結果の迅速な公開、総合的な評価分析の実施、②基準値を超えた場合の的確な対応、風評被害の防止対策、③風評被害などに対する補償、④関係する審議会の開催など県民の要望を聴く機会を持つこと、の4点です。要望書は,千葉県庁の農林水産部長室で永妻農林水産部長他が出席、千葉県協同組合提携推進協議会からは代表のJA千葉中央会中村専務理事、千葉県漁連・千葉県森林組合連合会の代表、生協連から田島会長理事・丸山専務理事・中井事務局長が出席し、それぞれの団体の状況や要望を伝えました。