協同組合間提携による食育学校「はたけの学校 黒豆コース」の種まきがおこなわれました。
6月24日(土曜日)に、成田市国際文化会館と成田市北須賀の圃場で協同組合間提携による食育学校「はたけの学校黒豆コース」の第1回目がおこなわれました。この食育学校は千葉県協同組合提携推進協議会(JA、漁連、森林組合、生協が参加)の活動の一環として2007年度から始められ、「はたけの学校 黒豆コース」は今年が3回目となります。
当日は、コープみらいから10家族(登録は12家族)、31名(大人16名、子ども15名)が参加しました。交流会場の成田市国際文化会館の会議室で開会式をおこなったあと、マイクロバスにて実際に種まきをおこなう圃場に移動しました。圃場主の小川さんから黒豆の説明と作業内容を聞き、土が入った種まき用のトレーに一粒ずつ種まきをしました。次に黒豆の定植(植え付け)を体験やとうもろこしの収穫体験などをおこないました。
昼食を食べながらの交流会では、小川さんから今後の収穫や日頃の作業に対する思いが話され、黒豆の味噌汁とともに収穫したとうもろこしの試食をしながら楽しく交流しました。
10月に枝豆の収穫とずんだおはぎ作りをおこない、来年1月に黒豆の味噌作りをおこないます。
作業説明
黒豆の種まき
黒豆の定植
とうもろこし狩り
蒸しとうもろこし試食
交流・閉会式