県生協連からのお知らせ

千葉県環境生活部と生協連役員の懇談会を開催~「コープネット事業連合印西冷凍センター」を見学~

 7月28日(火)、「コープネット事業連合印西冷凍センター」を会場に、千葉県環境生活部と生協連役員との懇談会が開催されました。

 環境生活部から、戸部生活安全担当部長、野溝生活安全課長はじめ4名、県生協連からは鳥羽会長理事、丸山専務理事、長谷川千葉県庁生協理事長はじめ12名の役員、3名の事務局が出席しました。

 最初に、国内でも最大級の冷凍物流センターである「コープネット事業連合印西冷凍センター」の説明を受け、施設や機材の状況と宅配事業を支えている冷凍商品の組合員別仕分け作業の様子を見学しました。参加者からは、規模の大きさと最新の技術とシステムによる省力化などについての感想や質問が多く出されました。

 見学の後懇談会に移り、鳥羽会長理事、戸部担当部長があいさつ、出席者が自己紹介とそれぞれの生協の紹介をおこないました。県連事務局より県内生協の概況、高齢者の見守り活動や福祉事業など高齢化する地域社会に対応する取り組み、温暖化防止や新エネルギーなどの環境活動について報告がおこなわれ、質疑懇談では和やかな雰囲気の中で双方から活発な発言がありました。

 懇談の中で、高齢者の消費者被害が増加し深刻化していることから、県の消費者行政と生協が連携して被害の防止や啓発に取り組んでいく必要があることを確認しました。


見学の様子


懇談の様子

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