協同組合間提携による食育学校「はたけの学校 たまねぎ&葉たまねぎコース」の種まきが行われました
9月20日(土)に、白子町で協同組合間提携による食育学校「はたけの学校」たまねぎ&葉たまねぎコースの種まきが行われました。この食育学校は千葉県協同組合提携推進協議(JA,漁連、森林組合、生協が参加)の活動の一環として2007年度から始められ、「はたけの学校 たまねぎコース」は今年が8回目となります。当日は、コープみらいから10家族25名が参加しました。開会式の時に、圃場主から玉ねぎの種を見せていただきました。今年も早生種である「ソニック」という品種を蒔きます。圃場に移動した後、播種の際に使う道具の紹介や注意事項の説明を受けてから機械(ゴンベ)による種まきを体験しました。
また、落花生(おおまさり)の収穫体験もありました。交流会では、食育に関する出前授業「献立ゲーム」を行い、健康的な体づくりには、主食や副菜、主菜、乳製品、果物などをバランス良く食べることを学びました。参加者から「たまねぎの種が小さく驚きました。」「収穫が楽しみです。」などの感想があり、新米、ゆで落花生、トマトの試食をしながら楽しい交流会となりました。
今回は、11月に葉たまねぎの定植、12月にトンネルがけも体験し、来年3月に草刈り・施肥を行い、5月に収穫を予定しています。
指導を受けながらの種まきと水撒きの様子
落花生(おおまさり)の収穫体験
たまねぎの種