県生協連からのお知らせ

2009年度政策検討会が開催されました

 12月2日、千葉市内で、2009年度千葉県生協連政策検討会(幹部研修会)が開催され、9生協の幹部役職員他58名が参加しました。政策検討会は、時宜にかなったテーマを理事会で検討して毎年12月に開催していますが、今年度は、生協の父といわれる賀川豊彦が1909年に神戸のスラム街で活動を始めて100年を迎えることから、全国的な記念事業に呼応して、賀川豊彦の理念と行動について学習し今後の生協運動を考える参考にすることを目的に開催されました。内容は以下のとおりです。

 ①開会および会長理事あいさつ

 ②DVD上映「死線を越えて」

 ③講演「賀川豊彦の思想と実践-生協の原点と今日の役割りを考える-」

 賀川豊彦記念・松沢資料館館長、明治学院大学名誉教授、賀川豊彦献身100年記念事業東京プロジェクト事務局長の加山久夫氏から賀川豊彦の思想と実践を生協運動への関わりを中心に講演していただきました。

 会場では賀川豊彦の足跡に関するパネル展示がおこなわれ、研修後の交流懇親会では、研修内容についての感想や単協の近況などをそれぞれ報告し交流しました。

2009年度政策検討会
2009年度政策検討会

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