「はたけの学校 たまねぎコース」の収穫がおこなわれました。
5月16日(土曜日)に、白子町で協同組合間提携による食育学校「はたけの学校」たまねぎコースの収穫・試食会がおこなわれました。この食育学校は千葉県協同組合提携推進協議会(県内のJA、漁連、森林組合、生協が参加)の活動の一環として2007年度から始められ、「はたけの学校 たまねぎコース」は2年目になります。当日はパルシステム千葉、ちばコープ、なのはな生協の参加者や事務局、地元JAの関係者など約90名が集合しました。
昨年9月に種まき、11月に定植、今年3月に草取りをおこなった玉ねぎは約8ケ月を経て今回の収穫を迎え、参加した子供たちからは「こんなに大きく、たくさん実った!」と驚きの声が上がりました。事務局と地元JAの女性部メンバーが協力して、採りたての玉ねぎと地元のJAから提供されたトマト・サラダ菜を使ったサラダ、玉ねぎとジャガイモの味噌汁を作り、収穫の後全員で試食しながら交流を深めました。また、参加者には家族ごとに「はたけの学校たまねぎコース」の終了証書が渡されました。