県生協連からのお知らせ

2008年度千葉県生協連政策検討会が開催されました

 12月4日、千葉市内で、2008年度千葉県生協連政策検討会(幹部研修会)が開催され、11生協の幹部役職員他38名が参加しました。政策検討会は、時宜にかなったテーマを理事会で検討して毎年12月に開催していますが、今年度は、社会的な関心が高まっている食料(自給率)・農業問題を千葉県の問題として考える学習を中心に、各生協の産直事例や考え方などについて交流し、今後生協として改めてこうした課題を考え取り組んでいくための契機とすることを目的として開催されました。開催内容は以下の通りです。

  • ① 開会および会長理事あいさつ
  • ② 講演「千葉県農業・農村の活力ある将来像を考える」
     宮城大学客員教授で千葉県農業・農村づくり計画策定会議委員長を務めている高橋正郎氏から標記の演題で講演をいただきました。
  • ③ 県内生産者の現状およびJAの事業戦略など
     JA千葉中央会、全農から県内生産者の現状およびJAの事業戦略などについて報告をいただきました。
  • ④ 会員生協からの取り組み報告
     パルシステム千葉、ちばコープ、生活クラブ生協、なのはな生協から、各生協の農産関係の県内産直、生産者との提携の現状および課題などについて報告し交流しました。

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