第19回千葉県協同組合フェスティバル「海と大地とくらしの祭典」が開催されました。
10月26日(日曜日)、千葉ポ-トパ-クにおいて「第19回千葉県協同組合フェスティバル-海と大地とくらしの祭典」が開催されました。
このフェスティバルは、千葉県内の協同組合の交流を図り、また県民に「協同組合」をアピ-ルすることを目的に88年に初めて開催され、今年で第19回を迎えました。今回は、JA・漁協・森林組合・生協の4協同組合とNHK千葉放送局の主催団体に加えて千葉県農林水産部が出展参加しました。当日は、あいにくの曇り空にもかかわらず多くの参加者で賑わいました。
農協コ-ナ-では、野菜や花、植木、手作り食品などの即売の他、米粉のシチューや麺の試食、県産の新米おにぎりの配布など多彩な企画がおこなわれ千葉の農産物をアピールしました。売り上げの一部はユニセフに寄付されました。
森林組合のコ-ナ-では、木炭、木酢液、栗をはじめ林産物などの販売がおこなわれ、恒例の生しいたけの炭火焼も好評でした。
漁協コ-ナ-では水産物やさざえのつぼ焼きなどの販売がおこなわれ、協同組合フェスティバル名物のサンマ焼きも好評でした。
NHKのコーナーでは、デジタル放送の公開受信、ぐーチョコランタンとの記念撮影、番組アンケートなどがおこなわれました。
生協コ-ナ-は、5生協(パルシステム千葉、ちばコ-プ、生活クラブ生協、なのはな生協、全労済千葉県本部)が実行委員会を組織して準備をすすめて様々な企画をおこないどのコーナーも好評でした。
日本ユニセフ協会千葉県支部コーナーでは、ユニセフカードはじめグッズの販売、募金、千葉県農林水産部のコーナーでは、お米クイズ、米粉パンの試食、落花生・サトイモのPR、きのこウオッチングなどがおこなわれました。
会場正面のステ-ジでは、「炎神戦隊ゴーオンジャーショ-」が子供たちの人気を集め、生協関係では、第1回から連続出演の磯浜太鼓の演奏、よさこいソーラン、民族楽器の演奏、マジックショーがフェスティバルの雰囲気を盛り上げました。また、今回は参加団体共同企画として、楽しみながら食料・農業・環境などの問題を考える「ウルトラクイズ食料・環境版」がおこなわれました。
昨年に引き続き全時間帯を通じてステージ企画、会場アナウンスの手話通訳がおこなわれました。