協同組合間提携による食育学校「森(みどり)の学校」が開催されました
2月23日に東庄県民の森で協同組合間提携による食育学校「森(みどり)の学校」が開催され、地域生協から19家族約50人が参加しました。この企画は、昨年の「はたけの学校」(白子町でのたまねぎ栽培体験)に続くものです。
協同組合提携による食育学校は、県内のJAグループ、漁協、森林組合、生協で組織する「千葉県協同組合提携推進協議会」の活動の一環として、2007年度から開始されました。参加者は、東庄県民の森の担当者らの案内で森を散策して原木に使うコナラや桜を観察した後、原木にドリルで穴を開け金槌でシイタケとナメコの種駒を埋め込みました。原木は参加者が持ち帰って管理します。作業終了後には、森に設置されたバーベキュー設備で、植菌したシイタケと同じ品種の「290(ニクマル)」を試食しました。