【3.11を忘れない】 「希少なパステル染めを、気仙沼の人の手で育てていきたい」 株式会社インディゴ気仙沼

≪シリーズ・3.11を忘れない≫  みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします

―復興を担う女性たち―

「希少なパステル染めを、気仙沼の人の手で育てていきたい」 株式会社インディゴ気仙沼

インディゴ気仙沼は、天然インド藍を使った染色サービスとオリジナル商品を制作販売する会社です。始まりは、2015年に代表の藤村さやかさんが子育てサークルの友人2人と「子連れで働ける職場を」と立ち上げた染色工房でした。「インディゴは気仙沼の海の青をイメージさせる。染色の作業なら乳飲み子をおんぶし、空いた手でできる。そう話し合ってスタートしたんです」。

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