【3.11を忘れない】「復興の目撃者になってください」ホテル・エルファロ共同事業体

≪シリーズ・3.11を忘れない≫  みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします

 ―復興を担う女性たち―

「復興の目撃者になってください」ホテル・エルファロ共同事業体

「震災で両親も旅館も失った。親の死が受け入れられず事あるごとに泣いていた。家族には涙を見せないようにしていたけど、娘たちが気付いて“お母さん泣いていいんだよ”と言ってくれたんです」。その言葉で、佐々木里子さん(ホテル・エルファロ共同事業体代表)は再び旅館を営む決意をしました。

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